Android用LionScanアンチウィルスSDK

精密な悪意ソフトウェア検出！!

1. 概要

Android用LionScanアンチウィルスSDK は素晴らしいソリューションです。既存のAndroidアプリにウイルススキャン機能を統合することができます。

統合の一例は携帯端末管理(MDM)ソフトとの連携です。携帯端末管理ソフトはビジネスプロセスを合理化するために一般的に利用されます。携帯端末管理ソフトにアンチウィルス機能を追加し、携帯端末が企業内のサーバに接続する前に潜在的なマルウェアを検出できます。スマートフォンやインターネットゲートウェイ、サーバーに対してウイルス対策機能を追加し、多重の防御でデータをマルウェアから保護します。

Android用のLionScanアンチウイルスSDKに加えて、WANゲートウェイ用の「組み込みシステム用ネットワークセキュリティSDK」や「Linux/Windows用LionScanアンチウィルスSDK」も提供しています。

2. ソフトウェアアーキテクチャ

3. 主な機能

• Android用LionScanアンチウィルスSDKはKotlin言語で開発され、AARファイルで提供されます。

• AARファイルはJavaとKotlinの両方で開発されたアプリにリンクできます。

• クラウドベースのウイルス対策クエリのみをサポートする軽量のライブラリです。

  • Lionicのクラウドウィルスデータベースには9億本のウィルスサンプルが含まれており、常に更新されています。

• このライブラリはファイルまたはアプリを入力として受け取り、Lionicのクラウドウィルスデータベースに問い合わせ、悪意のものかどうかを出力します。

• 問い合わせの結果、下記の情報を提供します。

  • ウィルス名
  • 危険度：1~3
  • ウィルスの種類：スパイウエア、リモートコントロール、ウィルス、ワーム、トロイの木馬、ハッキングツール、有害アプリ(PUA)、リスクがあるアプリ、バックドア、エクスプロイト、詐欺、不審なアプリ